ヨモギサワ・ヨコボリ・ヒロフサ

思考の結果を徒然なるままに…

東村立東中学校であった事

先週の冒頭で言及したアカウントは消えていた訳でも、ブロックされていた訳でもなかったようなので嬉しい。

先週の話は以下の通り。

 

hitojuku.hatenablog.com

 

読み返すと、ツイート貼付け箇所など読みづらい…。

「てにをは」も微妙な感じ…。

 

ちょっと補足しておきます。

 

人権侵害・人権犯罪の動機を「支配(コントロール)したい」と前回書いたが、もちろん、その前に「マウンティング」の意識があると考えている。

 

「マウンティングはコントロールの始まり」

 

そんな気がする。

 

 

マウンティングしようとして、うまくいかない時、コントロールしてやろうという気持ちになるのかもしれない。

このツイートを見て、そんな事も感じた。

 

私自身「マウンティング」や「コントロール」が楽しいという感覚がある。

小学生の時には、そのせいで飼い犬を殺しかけた。

そのおかげで、これらの「楽しさ」に注意する事ができるようになったし、別の楽しさを探す事も出来ているのかもしれない。

もちろんこれこそ、私が憎んでいる「何かがなければ気付けない鈍い感性」にほかならないのだが……。

 

私は他者を侵害しているかどうかの感性が人一倍鈍いので、自分が「楽しい」とか「うまくやれている」と感じている時こそ注意するようにしている。

 

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先週の補足は以上。

ここからは今週の話。

 

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中学2年(1996年)の時の話。

体育の授業が終わり教室に戻ると、数人の同級生がキャーキャーと騒ぎ始めた。

何事かと思ったが、次の授業が始まってしまい聞く事ができなかった。

給食の時間となり、担任が先ほど騒いでいた生徒の名前を呼び、昼休みに生徒指導室に行くように指示した。

昼休みに生徒指導室を覗きに行くと、他クラスの同級生も合わせて30人ほどが集まっていた。近くで覗いていた友人に話を聞いたところ、体育の授業で生徒がいない間に先生達が荷物検査をして、チョコやプレゼントを持って来ていた子を集め説教しているらしい。

その後、生徒指導室から出てきた子に話を聞いても誰も何も教えてくれない。

どうやら箝口令がしかれたようだ。

そんなバレンタインデーの思い出。

 

次の月、卒業式の前日、学校中の窓ガラスが割られた。

犯人は一つ上の先輩と、卒業生だったらしいという噂が流れた。

この事件はワイドショーでも取り上げられ、その後、中学校には監視カメラが設置された。

 

高校3年(1999年)の時。

中学校のひとつ下の後輩が殺された。

殺したのは中学の時から仲良くしていた同級生や、先輩たち数十人。

所属するチームを抜ける、抜けないのイザコザからリンチに発展したらしい。

加害者が誰だかの噂は私まで届かなかったが、私の同級生もいたらしい。

被害者の顔は知っていたし、中学の時は話をした事がある。

たぶん加害者の名前を聞けば顔は浮かぶ。

ワイドショーでも取り上げられたので、どこで殺されたのかも見当はつく。

 

(ちなみに私の出身中学は佐波郡東村立東中学校(現:伊勢崎市立あずま中学校)。群馬県太田市生まれ、東村(現:群馬県伊勢崎市)育ち(19歳まで)である。)

 

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事件以来ずっと考えている。

どうすれば何も起こらずに済んだのかと…。

 

中学ではずっと統制されていた。

そしてそれに従うフリをしていた。

私は従うフリが上手だと思っていたので、周りで無邪気に反発する人間がいたら近くにいる事で中和している気になっていた。

(反発の方向は教師側だけとは限らない)

いま考えれば単なる奢りである…。

 

一方で教員達は何を思って統制していたのか気になる。

 

「あなた方の教育は見事に人を殺しましたが、どう思っていますか?」

 

と聞いてみたい。

とはいえ、自分が地元で教育実習をした時、当時の教員に会いに行ったのだが、さすがに聞けなかったが…。

 

ところで「フリ」と書いているが、本当に「フリ」だったのかは甚だ疑問である。

この「フリ」こそが「従う」という事なのではなかろうか…。

 

私の場合は中学で終わると思っていた「統制」が高校でも続いたので、フリを止めてやりたいようにやり始めた。

とはいえ、本当にやりたいようにやれるようになったのはつい最近の話である。

 

やっと「自分の主権を自分に取り戻せた」という感覚。

 

ただ私のやっている事というのは

 

「山にこもって何年もかけて2次方程式の一般解を求める公式を導きだし、山から下りてみたら既にその公式が存在していた。」

 

みたいな感じの事が多いので、自身に特殊性は無い。

 

特殊性は無いから、大半の人は身につけられる。

 

特殊性が無い事といい、信用されない事といい、自分は中等教育の担い手としてつくづくぴったりだなぁwww

 

という事で、今週の「俺通信」はオシマイ。

 

なんか最近、私が勝手に空想の物語をつくって「教育が大事」と主張しているだけだろ、みたいな事を友人に言われたので、今回、自分の来歴・プライバシーを少しだけ開示しました。

 

常に私は、現実を見ているつもりですし、実現可能な話をするよう心掛けているつもりです。

もし至らない点がございましたら、お手数ですがご指摘頂けると幸いです。。

 

 

【説明不足備忘メモ】

中等教育

・プライバシー開示基準(対人スキル)

・「フリ」をやめた理由