ヨモギサワ・ヨコボリ・ヒロフサ

思考の結果を徒然なるままに…

エイプリルフールの嘘と真実

不定期更新、ヨモギサワの思考録ブログへようこそ。

 

「エイプリルフールの嘘と真実」なんて大層な題名をつけてみましたが、楽しんでいただけたら幸いにございます。

 

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2017年4月1日(土)

例年通り「エイプリルフール」と称して世の中に見え透いた嘘がいつも以上に溢れているようです。

 

そういえば天気予報でも「雨時々嘘」なんて言ってました。

 

そんな嘘にも種類があるようで、かるく分類してみると…

 

①奇想天外系

②自虐系

③真実系

④どっちでもいい系

 

に分かれるでしょうか。

 

 ①奇想天外系

これは言わずもがな、とにかく明らかな嘘。

企業などが発信者であることが多いようです。

 

 ②自虐系

個人での発信者に多いのがこのタイプ。

 

 「結婚しました」

 「ダイエット成功しました」

 「モデルみたいな恋人ができました」

 「会社辞めました」などなど

 

これらの嘘は、発信者の日頃のコンプレックスやストレスが垣間見え過ぎて、なんだかいたたまれない気持ちになります。

 

「今後の活躍をお祈り申し上げます」

みたいな某テンプレを返信したくなります。

 

 ③真実系

一見、上記の「自虐系」かと思いきや、嘘ではないのがこのタイプ。

年度の切り替わり、というのもあり、仕事関係の話も多いです。

更には、エイプリルフールに合わせて本当に結婚するカップルもいるとかいないとか…。

 

一周回っちゃっているエイプリルフールの楽しみ方を提供して頂き、ありがとうございます?!

 

 ④どっちでもいい系

エイプリルフールでよくあるのが、嘘だかなんだかよくわからない系のコレ。

 

「重大発表があります」

「生き方を変えます」

「寄付を受け取りました」

「寄付はしていません」

「詩人になります」

「私人です」

 

こうした言説の発信者は4月1日に限らず、一年中同じような事を言い続けているので、面倒くさくなって「どっちでもいい」と思わせてくれます。

そしてこれこそが、彼らの狙いなのかもしれません。

 

童話の「オオカミ少年」では「嘘をつき続けた少年がオオカミに食い殺されてザマアミロ(勧善懲悪)」という風の解釈が多いですが、ヨモギサワからすると「嘘をつき続けた少年を羊の番につかせ続けたくせに、最後まで嘘に付き合ってやらなかった大人がアホウ」と考えています。

嘘に付き合う気がないのなら、少年が嘘をついた時点で、交代させなければいけないですよね。

オオカミ少年の話を聞くと「未然の故意」なんてのが頭に浮かびます。

 

もとい、どっちでもいい系の嘘をつく人には気をつけましょうw

 

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 そんなこんなで、せっかくのエイプリルフールですので、それにちなんだ記事を書いてみました。

 

といいつつ

 

 

こんなヨモギサワですので、この記事自体の信憑性も……。

 

ホント「どっちでもいい系」の嘘をつく奴はタチが悪いですね。

 

と「自虐系」も付け加えておきましょねwww

 

なんていいつつ、実は「真実系」だったりして……

 

そこのところは、ここまで読んで下さった皆様のご想像にお任せして、ではまたそのうち。。