ヨモギサワ・ヨコボリ・ヒロフサ

思考の結果を徒然なるままに…

「普通」は目指さない

世の中で言う「普通」を私は目指す事はない。

 

そもそも世の中で言う「普通」とは何を指しているのだろうか。

 

それは単に「私と同じ行動をして」、「私の理想通りに動いて」、「私の事を察して」、「私を気分よくさせて」、「私を煩わせないで」といった事である。

 

つまり、どこまでいっても「私」。

 

「普通」と評価する「私」の範囲内でいる事。

「普通」と評価する「私」の管理下でいる事。

「普通」と評価する「私」の価値観に合わせる事。

 

「普通」にはこうした願望が含まれている。

 

そして、そこから逸脱した時に「普通は…」、「普通にしろ」といった言葉が飛び出す。

 

あなたの前にいるのはあなたではないのですよ。

 

お分かりですか???

 

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殺人事件といった犯罪が起こり容疑者が逮捕されると、決まって「普通の人だと思っていた」的なコメントが出てくる。

 

「普通の人」は「いい人」でもある。

 

なぜなら、自分の期待に応えてくれている人だから。

 

この事は「普通の人」でも犯罪者になる事を示すのか、それとも、犯罪者が「普通の人」のフリをしている事を示しているのか、私にはわからない。

 

しかし、どちらにしろ「普通」である事が、人々の警戒心を和らげる効果を持つ事は確かだろう。

 

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さて、そこで困るのがヨモギサワである。

 

私は自分で言うのもなんだが、とても「普通」www

 

残念すぎるほど「普通」……orz

 

初対面の人には必ずといっていいほど「どこかで会った事ありますよね」と言われ、そのクセ、2度目に会った時には「前と印象が違う」と言われる。

さらに言うと、存在感はあまり無く、一緒にいなかったのに「この前、一緒にいた時…」みたいな話をされるかと思えば、一緒にいても「この前、お前がいなかった時……」みたいな話もされる。

 

ちなみに、そんな自分を数年前は「無味無臭」なんて自己紹介していた事もあった……。

 

これの何が困るかと言うと、自分が逆に「胡散臭い」感じになること。

 

「あんなに『普通』だと、ぜったい裏があるよね……」みたいな。

 

そんなこんなで、ここ数年、SNSを利用した自己紹介をしている訳です。

 

それくらいの手間を惜しまないでくださいね。

 

お互い必要最低限の警戒はしましょうね。

 

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ちなみにヨモギサワが書いている事を理解出来るなら、ヒトジュクに通う必要はありません。

賛同頂けるなら、一緒に何かしましょう。

賛同頂けないなら、お互い離れてましょう。

一方、私の書いている事が理解出来ないのであれば、ヒトジュクに通ってみてはいかがかしら?

 

ただヒトジュクの経営状況は芳しくないので、早めに決断頂かないと無くなっているかもしれませんwww

 

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そういえば、そんなヨモギサワを一際嫌う方々がいます。

 

・他人を自分の支配下に置き管理したい人

・自身の実力を超えた役職についている人

・自分の尺度のみを絶対と考えている人

 

です。

 

おかげで、面倒くさいのと付き合う必要がないので助かっています。

 

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そうそう「普通」を目指さないのは、「普通」だから。

 

でも、最近ヒマなので、波風立てるのは厭わないから「事あれ主義」になってます。

 

どうか「事なかれ主義」の皆様はお気をつけ下さい。。

パラダイムシフト

TLに次のツイートが流れてきた。

 

 

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世の中では「理系」と「文系」とどう定義しているのだろう?

 

私はこれらを「客観」と「主観」という「視点の違い」で説明する。

「他者と共有出来る評価軸」によって情報を扱うのが「理系」で、それ以外は「文系」である。

 

ちなみに、「私、文系だから」とか「私、理系だから」といった慣用句は、単に「国・社・英のテストが得意でした」や「数学・理科のテストが得意でした」を意味するに過ぎず、学校卒業以降には何の役にも立たない自己紹介である。

 

さて、以降は私の定義によって話を進める。

 

「他者と共有出来る評価軸」とはなんだろう。

 

これは「他者」の範囲をどのように区切るかで大きく変わる。

 

範囲によっては、宗教も「理系」となるし、哲学も「理系」となる。

また一方では数学が「文系」となる事も考えられる。

 

なので、

 

「それでも、地球はまわっている」

 

なんて言っても仕方が無い。

 

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件のツイートのなかに「その先ちょこっと論文」なる言葉が出てくる。

 

「理系」の学問であれば、その「ちょこっと」ずつが積み重なることで発展していく。

 

もし「理系」の学問においてパラダイムシフトが起きたら、それまでの「理系」は「文系」と見なされるかもしれない。

 

では「文系」の学問におけるパラダイムシフトとは何であろう?

 

そもそも「文系」の「評価軸」は他者との共有が難しい。

 

「評価軸」共有のために必要なのは情報・知識、体験・経験。

 

という事は、パラダイムシフトが起きても「気付けない」のではないだろうか。

 

たぶんパラダイムシフトを起こした本人は言葉を駆使して説明してくれるだろう。

 

しかし、パラダイムシフトの起きていない者がいくらそれを聞いても「わからない」のだろう。

 

逆に言えば、気付けてしまったり、わかってしまったりするのであれば、それは「パラダイムシフト」ではなく、単なる「言語化」に過ぎない。

(世の中では「言語化」=「パラダイムシフト」なのかしら???私自身は「評価軸」の変更がパラダイムシフトなのかと考えていたのだが、それも「言語化」に過ぎないと言えばその通りね……。「言語化」という言葉の範囲が広すぎるのかしら?)

 

ただ「その先ちょこっと論文」が「言語化」でなく、単なる「言い換え」に過ぎないのなら、確かにそれはショボいね、なんて思う。

 

でも「言い換え」してる本人は、それを「理系」と考えて評価軸の「目盛り」を細分化した気になっているかもしれないので、ま、触らぬバカに祟り無し、みたいな……www

 

ちなみに、人間がヒトであるかぎり、哲学にパラダイムシフトなんて起こらないんじゃなかろうか、というのが私の考えです。

 

ま、人工知能に期待してますw

 

人工知能が仮にパラダイムシフトなる事を起こしたとしても、人間がそれに気付けるかどうかは甚だ疑問ではありますが……orz

 

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なんて、私自身は「哲学家(知を愛する者)」ではありますが、「哲学学者(過去の知を研究する者)」ではないので、かの学派や学会内にどんな課題、問題があるのか一切存じておりません。

 

今回の話もミクロとマクロとの混同すれすれと自分では思っているのだけれど、そんな視点を、世の中で何と言うのかさえ知らん。

 

とにかく私自身は、違いのわからない「目盛り」不足であり、知の研究の出来ない「メモリ(容量)」不足なのでありますwww

『HUNTER×HUNTER』の視点

冨樫義博HUNTER×HUNTER』が連載再開するらしいので記事を書いてみる。

 

今回の再開は長く続くといいな……。

 

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HUNTER×HUNTER』に出てくる視点は、私が考える教育の視点と重なる事が多々あるので、その事について書く(以下、引用は【巻数ーページ数】と記す)。

 

 

・「その人を知りたければその人が何に対して怒りを感じるかを知れ」【1ー54】

 

ミトおばさんがゴンに教えたという言葉。

相手が何をどう評価するのか、何にどういった反応を示すのか、といった事はすべて相手の事を知る事につながりますね。

 

・「どちらを選んでも本当の正解じゃないけどどちらか必ず選ばなくちゃならない時…いつか来るかも知れないんだ」【1ー81】

 

ハンター試験本会場に行く途中のチェックポイントクリア後のゴンの言葉。

思考練習系の問でのテストをする人間は現実世界にも多いけれど、私は基準が無い問でテストをする事に反対。

だって恣意的な「人間性の選別」に過ぎないでしょ…。

でも少年マンガでこうした問を投げかけておくのは面白い試み。

 

・「あくまで料理を通して観察力や注意力を測るテストだったはずなのに」【2ー71】

 

「評価基準を公表すると、そこに特化される恐れがある。」という話をネット上で見た事がある。

とても得心のいく話で、以来、気をつける様にしている。

ちなみに上のは試験官が「評価基準」を恣意的に変えてしまった場面での台詞。

こういう事ってよくありそうwww

 

・「オレはもう負ける気満々だがもう一度勝つつもりで真剣に勝負をしろと その上でお前が気持ち良く勝てるような勝負方法をいっしょに考えろと」【4ー163】

 

「お前の話は聞きたくないが、オレが何かを出来るようにしてくれ」という人はよくいる気がする…。

 

・「昔の訓辞に『物事とは中途半端に知ることで 何も知らないよりわからなくなる』とあります」「生兵法は大怪我の元ってやつね (略)」【6ー32】

 

「生兵法は大怪我の元」は普段使いますね。

私が中等教育者の質を見分ける際に「言われた事を教えて『下』」と言っているのは、この事を意識しているからです。

 

・「『念』は使い方を間違えればおそろしい武器になってしまうから」【6ー43】

 

ウイングが「念」ではなく「燃」を教えた理由。

これ「念」でなくて「知識(情報)」としても一緒。

日本の教育業界で「生兵法」しか教えていないのは、もしかしたら同じ理由なのかしら。

そうしたらヒトジュクはやってはいけない事をやろうとしている事になってしまうわね…。

でも、私だって当然この視点は持ってます。

 

・「彼の念に対し君たちはあまりに無防備だ 極寒の地で全裸で凍えながら なぜ つらいのかわかっていないようなもの」【6ー58】

 

大学生の時、同期に指摘され読み返し、「なるほど」と思った台詞。

「知らなきゃ気付けない」というのは現在の私の教育論の根幹をなす視点のひとつ。

 

・「キミの敗因は容量(メモリ)のムダ使い」【6ー197】

 

この言葉は私の中で長い間課題となっていた。

身体能力においては「容量(メモリ)」のイメージは確かに当てはまるが、思考能力においては当てはまらないだろう、というのが現在の私の到達点。

このマンガに出てくる「念」能力は、身体能力のイメージに近いが、学校の教科といった方面とは全然違う。

 

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上記のように、いろいろと一般化された視点が出てくるのだが、特殊な台詞は無いな…、なんて思い始めたので、この辺りでやめておく。

 

キルアの育て方には「支配」の視点が多く含まれている。

 

幻影旅団の考え方は「強者」の論理が含まれている。

そこには私がまだ解決の糸口すら掴めていない「信念を持った人権侵害者」という問題がある。

 

グリード・アイランドなどでの「念」の修行は、中等教育の分野でもあんな風に整備出来たら…、と思えるシステムも出てくる。

 

 

ただこれらは、冨樫義博氏の思考の一部でもあるのだろう。

 

ゴンやキルアの家庭環境やその描写から垣間見える家族観。

キメラアントとの戦いの中で描き出される人間観。

ハンター協会会長選やゾルディック家のゴタゴタから見えてくる組織論や個人の持つ力について。

 

なんだかんだ言って、希望に満ちあふれているマンガだと感じる。

 

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付箋を貼りながら全巻読み、気合いを入れて記事を書こうと思ったのだが、結局、中途半端になっちまいました…。

 

でも冨樫義博氏の『HUNTER×HUNTER』は尻切れとんぼにならないといいな。

 

とにかく連載再開ありがとう。。

評価という行為について

何かを「良い」と評する事は、自分自身をさらけ出す事と同じである。

「目利き」には善し悪しを判別するための知識・感性が必要である。

「良い」と表明したと同時に、評価者の知識・感性が露になる。

 

一方、何かを「悪い」と貶す事は、誰から見ても明らかな欠点を指摘するだけでよい。

どんなに小さくとも、ひとつでも「シミ」や「キズ」を見つけ出せれば貶す事ができる。

さらに評価者の安全地帯を確保できる。

何かを貶す場合は、自分自身を主語としなくてもよいのだから……。

 

Twitterを見ていて、こんな投稿を見つけた。

 

 

ちなみに私はこれらの情報を初めて知りました。

もしこの映像(番組)を見ていたら「うわっ、手抜き工事(怒)」と思っていた可能性もあった訳です。

 

自分が何を知っていて、何を知らないのか…。

自分は何を評価出来て、何を評価出来ないのか…。

知識への畏敬の念を忘れない様にしたいものです。

 

「自分は出来る」と根拠も無く思っていると、いつか人を殺すかもしれませんよ。

ま、そういう方は自分の世界だけで生きていらっしゃる事が多いので、誰かが死んでも「自分の人生劇場に出てきた通行人Aが死んだ」としか認識しないのかもしれませんね。

 

評価するという行為については過去にも何度か投稿していますが、また同じ様な話になってしまいましたw

 

さて、私自身は教育者として「人間性の評価の放棄」を表明しているのですが、その理由はいろいろあります。

ただ「自分が評価されたくないから」という理由はございません。

もしお手数でなければ、どうぞ好き勝手に評価して下さいませwww

 

ちなみに、私の仕事の方法論のひとつが「目的の明確化と、手段の適正化」なのですが「あなたの『目的』については評価しません」という事でもあります。

もちろん「手段」とその実施状況についてはチェックさせて頂きます。

 

一方、私は基本的に文句をよく言う人間です。

基本的に「私でも出来るレベル未満の職業人(活動者)」に対して文句を言っています。

ホント「自分は出来る」と思っている奴って嫌ですよねwww

 

 

とにかく、震災・戦災・人災にあわれた方、あわれている方、はたまた、何ともない人が、なんとか生き延び、幸せを感じる生を送りながら過ごされる事をお祈り申し上げます。。

目指している事

自分の周り(ごく狭い範囲)では、自分と同じ様な考え方をしている教育関係者に会った事はない。

 

けれどもネット上では一人だけ知っている。

 

c71.hatenablog.com

 

 

c71.hatenablog.com

 

この方である。

 

ただ本人にとったら勝手に「私と同じ様な考え方」なんて言われてしまい、名誉毀損も甚だしい事限り無しやもしれませんな……。

 

ネット上でも似た考えの方が見つかるのだから、他にも沢山いるだろうと勝手に希望を見出しております。

 

とにかく、

 

「どんな立場(視点)から教育を行うか(受けるか)」

 

この事を相互にチェックし合うのが教育業界における最低限のマナーになるように頑張って参ります。

 

ちなみに「相互」というのは、学習者、教授者、保護者を想定しています。

もちろん、内部でも必要ですよね。

 

さらには社会全体でも相互チェックが働くまでに出来たら……。

 

おっと、足下をみないと、足を救われちまうぜwww

「俺通信」最終回

1年前にたまたまネットの記事で見かけた「俺通信」という言葉。

 

「聞かれてもいないのに自分の事をSNS上で発信する人が増えている。そんな彼らの投稿を『俺通信』と呼ぶ」みたいな解説をされていた。

 

自分の事だっ!!!

 

それ以来、長文投稿を「俺通信」と称してほぼ毎週投稿させて頂きましたが、それも今回で最終回とさせて頂きます。

 

読んでくださっていた方がいらっしゃいましたら、ぶ厚く御礼申し上げます。

 

ちなみに私の周りで読んでいる人は多分いませんwww

 

話題に上った事もありません…orz

 

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さて、ネット上に自分の年収を載せたり、他者への文句を載せたりして「コイツは何を考えているんだ???」と不思議にお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

 

私のネットの使い方について少々書いておきます。

 

 

①文句

私のポリシーのひとつに「一期一会」があります。

 

意味は本来と全然違い「今日会った相手と会えなくなった時に後悔しないようにする」という事で使ってます。

 

相手の尊厳を傷つけた上、私自身が謝罪していなかったら

相手に無礼な振る舞いをしてしまった上、私自身が謝罪していなかったら

 

相手と会えなくなった時、私は後悔するでしょう。

 

逆に、

 

相手の勘違いを指摘しなかったら

自分の周りで起きた無礼(人権侵害など)に対処しなかったら

 

こちらについても、相手と会えなくなった時、私は後悔するでしょう。

 

文句を書くのはただ単に自分が後悔しないためです。

 

私自身の頭の働きが悪いので、その場では自分に非があると思って謝罪しているのですが、いくら考えても自分の非が見つからない場合は文句を言っています。

 

その文句は、人間関係構築上の姿勢に関するものに限定しているつもりです。

 

また、ネット上に書く私と会った事のある人間に対する文句は、関係者に直接話した後で書いている事が多いです。

 

大学の同期への文句、職場への文句など、実際に関係者に話してから書いています。

 

できるだけ文句の該当者に届いた方がいいですから。

 

また実名で行っている発言ですので、これから私と会う人間には警戒しておいてもらった方が、私の精神衛生上いいでしょwww

 

私なりの「精神公衆衛生」なんちゃってw

 

もちろん、私が文句を言う理由が「オカシイ!!」、「理不尽だ!!!」という指摘は絶賛受付中です。

 

でも

 

「私はそういうの好きじゃない」

「そういう事してると嫌われるよ」

 

なんて指摘は必要ありません。

 

私は私自身に嫌われない様に必死で生きているのです。

 

私以外の誰かに嫌われても離れていればいいだけなので問題ないですが、自分自身に嫌われたら離れようがないですから……orz

 

 

②プライベート

プライベートについてはあまり書きません。

 

「引きこもり」とか「大学受験失敗」とかは、ほぼ自分の範囲だけの話なので書きますが、他者の領域の話も入ってくる話は控えています。

(たまに面白さに負けて投稿する事もありますw)

 

Facebookの友人へのコメントでは、近況を書いたりします。

 

ま、別にプライベートで誰かに知っておいて欲しい事が無い、というのも書かない理由です。

 

いつも言ってますが「隠す事は何もありませんが、知られて恥ずかしい事は沢山あります」www

 

もし私のプライベートに興味があれば、会った時、何でも聞いて下さい。

聞かれれば、何となく答えますよw

 

ちなみに私は知り合いのプライベートに興味ありますよ。

情報が沢山あった方が、相手の事をより深く知る事ができますから。

 

 

③個人情報

他人の個人情報は出来るだけ隠しています。

Facebookでの誕生日メッセージを送るのも基本的に控えてます。

 

自分自身の個人情報は大して隠していませんが、公開もしてません。

特に知って欲しい事はないですからwww

ただ便宜上、生まれ年、卒業した学校などはちょっと調べればわかる様にしています。

 

写真はネット上に数枚載っていますが、基本的に自分では公開しません。

 

パ、パソコンスキルが、足り、足りない訳じゃないんだからっ……!!!

 

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あなたがいつこの文章を読んでいるのかは分かりませんが、私のネットの使い方は、ミクシイを使い始めた頃(2005年頃)から大して変わっていません。

(ミクシイ・アカウントはプライベート用と公開用で分けてみた事もありますが…。どちらのアカウントも残っています。興味があれば探してみてください。日記は誰でも読める設定にしてあるはず。)

 

2016年3月にヒトジュクを始動させ、はてブツイッターに別アカウントを作ったのですが、使い分けをどうしようか考え中です。

 

 とにかくそんなこんなで「俺通信」と称した投稿はこれで最終回とします。

 

ありがとうございました。。

大学卒業後の職歴②(2010年〜2016年3月)

先週のつづきです。

 

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市進での私の仕事ぶりですが、自分に都合よく書いてしまいました。

 

でも、私の国語の授業を見た同僚(教室長や地区長(ブロック長))で私が何をやっているのか理解した人は皆無でしたし、算数の授業やり方では多くの保護者からご意見(クレーム)も頂いてましたので、辞めるべくして辞めたという訳です。

 

・小4の国語の授業では子どもにノートを取らせない

・基本的に国語の問題はやらせない

・算数は問題のやり方を解説する前に問題を解かせる

 

などなど、市進が目指す「金太郎飴クオリティ」を乱していたのは間違いないでしょうwww

 

それでも、明確な意図を持ってやっていたと自己弁護しておきますw

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そんなこんなで市進を辞めた訳ですが、理系大学進学を目指して学習に専念したかといえばそうではなく……。

 

結局、プライベートでゴタゴタして、新聞配達も辞め、群馬に戻り、第一次引きこもりを始めたのであります。

 

そんな2010年の4月。

新聞配達の最終日は大雪でございやした。

 

引きこもりといっても、学習には身が入らず、また「フランスに行きたい」というこれまた高校時代からの野望が再燃し、飛行機のチケットを買い……。

 

これで出発出来ていたら、私も少しは「役に立てる機関車」になれたのに?!

 

これまたプライベートでゴタゴタし、海外脱出の計画は失敗に終わります。

 

そう、ヨモギサワは「やらない選択肢への判断」はとても早いのでござる。

そう、レベルの高い「やらない人間」なのですwww

 

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そんなこんなで2010年9月。

何もしないでいるのもなんだし、就職活動なんてものをしてみる事になります。

 

①快活クラブ

まず応募したのは漫画喫茶。

応募理由は「マンガ好き」、「快活クラブ好き」、「もっと居心地のいい快活クラブが欲しい」。

それだけ。

エントリーはホームページから。

面接日が決まるまでに1週間。

初の本格的な就活という事もあり、面接で有休について聞くというミス(この面接後に見たタウンワークで知る)。

その後、結果が出るまでに1週間。

もちろん結果は不採用でございました。

 

自分の世間知らずさ加減にウンザリしつつ、就活をなめすぎていた自分を改めるためにハローワークに通ってみる事にしました。

 

②はじめてのハローワーク

当時住んでいたのは多摩市。

そこのハローワークに通ったのですが、ここでも致命的なミス。

なんと、自分の携帯番号を誤記入してしまいました。

半年間、社会との接触無しに生活していたツケが……orz

 

気合いをもう一度入れ直す必要があったので、どんな職種で就活するのか考える事にします。

「お前は営業に向かない」

当時(現在も)よく言われていた言葉。

「せっかく就職するなら、出来ない事を出来るようにしたい。」

そんな想いで、営業職をメインに就活する事になります。

さらにリクナビにも登録!!

そしてこの時期から単発ではなく、複数同時での応募を始める。

 

③ケーブルテレビの営業職

ハローワークで応募した会社。

社長さんはジーンズ会社の営業やっていた人が立ち上げたばかり。

「個人向けの問屋になりたい」

と仰っていたのが印象的だった。

エコバッグを使っていた私に就活用のバッグを買うように忠告してくれたのも嬉しかった。

「もし他に決まらなかったら来て下さい」

と言われていて断りの電話をした時、

「それでも何かあったら連絡下さい」

と言ってくれたのもありがたかった。

 

リクルート関連会社

リクナビに登録して営業職を希望したら、リクルート関連会社の営業職も多く募集をかけていたので応募してみた。

パソコンを使ってネット上で学力試験を受けたのだが、出来が悪かった(紙と鉛筆になれすぎでして……)のを覚えている。

結果は全部不採用でございました。

 

「あなたにとって、この会社で働いても思った通りの仕事はできないかもしれませんよ」

「それは、自分で必要だと考えているので私の人生への配慮は必要ないです」

 

「働き始めた時に、自分でノルマを決めるとしたらどの程度のノルマを設定しますか」

「自分の実力で出来ると思う1.3倍くらいで設定します」

「そんなんじゃウチに入ってもついて来れませんよ。2倍〜3倍を設定して頂かないと」

「そのノルマをみなさんは消化できているのですか」

「みんなヒイヒイ言いながらやってます」

「そんなノルマ設定に何の意味があるのですか」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 

「何か質問はありますか」

「15万円で広告を載せると仰ってましたが、それを上回るメリットがないとお店潰れますよね。その辺はどうしているのですか。返金したりするのですか」

「そうならないように頑張っています」

「あ〜、そうなのですね・・・・・・。ありがとうございました」

 

みたいなやり取りばかりしていたのだから、そりゃ、全部落ちるわwww

 

⑤その他

飲食業、不動産業、アメブロ運営会社などに応募しては落ちた。

 

この時の就活で分かったのは、

リクナビに登録すると頭数稼ぎの応募を沢山させられる。

・どんだけ応募して不採用になっても、結局、不採用になった理由が分からないのでなんの成長にも繋がらない。

・なんの成長にも繋がらないのに、不採用になったダメージは大きい。

といったところかしら。

 

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さて、リクルートから独立した人が立ち上げ、タウンワークの広告営業の下請けをメインにやり、幼児向け英語教育など行っている会社への就職が最終的に決まった。

 

この会社の話は何度か書いた事がありますが、改めて書いておきます。

 

・「君だけ1時間遅いねぇ」

9時出社という規定だったので8時に出社していたら3日目に言われた言葉。

ちなみに4ヶ月先輩が1人、同期が1人いた。

「売り上げに貢献出来ないのだから、せめて早く来い」という考えだったようだ。

ウケるwww

 

・「やりたければ勝手にやっていいよ」

「ウチの広告作ってもらおうかな。今度、詳しい話を聞かせてよ」と言ってくれたので会社に持ち帰ったら社長に言われた言葉。 

入社して5日目くらいから一人で営業にまわっていた。

「『タウンワークに広告をのせるお手伝いをする会社です。』ではなく『会社名を宣伝してきなさい』」的な事を言われ、さらに名刺にタウンワークの商品以外にも「チラシ・宣伝・コンサルタント」といった事も書いてあったので、そう説明して回っていた。

いま思い返しても、意味不明であるwww 

「ウチは、タウンワークの求人広告が主だから。」

この言葉で、この話は終わった。

ウケるwww

 

・「早ければ早い方がいい」

幼児向け英語教育事業をなぜやっているのか聞いた時に返ってきた言葉。

一方で「日本の教育は素晴らしいから、輸出した方がいい」だの仰るのだから、冗談きつい。

ウケるwww

 

・「表情が暗い」

営業に回り始めるようになって、朝、会社で考え事をしながら掃除している時の表情を咎められた。

この言葉は私に退職を決意させたのだが、詳しい理由は忘れたwww

 

これが2010年12月中旬。

たった2週間のサラリーマン生活であった。

 

もちろん、プライベートのゴタゴタを話さなかったり、通勤電車が我慢ならなかったり、5時に起き、6時に家を出て仕事をし、24時に帰宅、25時に寝るという生活が続けられなかったり、という私自身の問題も多かった。 

 

直後、市進への復帰を目論み、年明けに2次面接が決定。

そんな中、明けた2011年。

プライベートのゴタゴタが決定的となり、また群馬に引きこもる事に!!!

 

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第2次引きこもりの頃から、自分の来歴を振り返るようになった。

 

そうして感傷に浸っているなかで起きた東日本大震災

 

【この件について先日書いたが、過去記事がうまく貼れないのでそのうち貼ります】

 

6月になって、やっとこさ東北に行く事が出来たが、何も出来る事は無かった。

その後、海外旅行をし、9月からまた働き始めた。

 

いわゆる「フリーター」って生活が始まる。

 

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丸亀製麺

 

店長以外全員バイト(なんか「パートナー」とか呼んでた)

内部統制なんて何もない。

みんながみんな「自分の店」とばかりに好き勝手…。

バイトなのに上司に気に入られようとするって何なんだろ?

「褒められたくて仕方ない」、「絶対に怒られたくない」、そんな仕事の仕方。

 

それでも最初に会った店長は面白い人物で、一緒に働けてよかった。

でもその店長以外は、どうしようもなかったwww

面白い店長も事務仕事は全然してなかったらしいけどw 

 

ホント、凄まじい事ばかり行われていた。

・シフト通りに働かせるためにバイト同士でタイムカードを切らせサービス残業をさせる

・私が作ってもらったバイトの連絡ノート(いろいろ店の文句を書き連ねていた)を捨てさせる

・「使えない人間」と勝手に評価してシフトを入れずに辞めさせる

・時間を超過したバイトの労働時間を勝手に削る(これはマネージャーの問題)

・15分以上の残業を申請して承認を受けないと支払わないシステムを採用する(これは本社の問題)

・組合費だけ徴収し「お食事券」を配る事を誇りとする労働組合(これは組合の問題)

挙げればキリがない?! 

 

ちなみに丸亀では半年ごとに店舗を変え、合計3店舗で働いた。

新店オープンも協力した。

 

ざるうどんの容器にカビが生えていてネットが炎上したのも、ちょうどこの時期。

バイトだけでやっている店の掃除は基本的に雑だった。

当時の話なので、今どうなっているかは知らない。

 

私は面白い店長さんが他県に異動したので、それを機に辞めた。

 

勝手に退職届をダウンロードし提出したのに、何も言われなかった 。

ウケるwww

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そうそう、働き始めて半年くらいたった頃に就活をした。

2012年5月から 7月の話。

 

きっかけは丸亀の社員さんに「一緒に働こう」とお世辞を言われて、その気になったから。

 

丸亀製麺の面接では

「バイト同士しかいないのにサービス残業をさせるのはオカシイし、何年も同じ仕事しかさせないのは教育体制の不備でしかないので、そこを改善したいと考えています。教育スキルを持っている私には出来ると思います」

なんて事を言ったら「生意気」という理由で不採用となったwww

それでも、この後、バイトとして1年近く働いたのだから、我ながら頭オカシイwww

 

他に、いくつかの塾を受けてみた。

 

・赤堀の「志学館」という個人塾

ハローワークで見つけて、応募。

一旦、採用される。

しかし、出社1日目に「いつか大学受験をしたいと考えている」と話したら、「一緒に長くやれない事を隠していたので辞めてもらう」と連絡が来た。

なんで「試用期間」の不採用事由も知らない人間がハローワークに求人出しているのか…。

というか、面接で自分たちの求める人材の条件をチェックも出来ない人間が教育をやっているのにはビックリした。

ウケるwww

 

私はこういう類いの「バカ」(自分の無知を省みないタイプの人間)とは関わりたくないので、その旨を文書にしてもらいごねる事なく辞めた。

 

・前橋の「心水塾」

当時はホームページに「社会(理科だったか?)のノート作りは効果的な勉強方法です」なんて書いているイタいイメージの塾www

実際はどうか知りません。

だって不採用だったからwww

筆記試験が全然出来ていなかったのかもしれませんねw

 

・「USUI」(ウスイ)という塾

「教えるとは、教えない事」という私の考えに近い話をしている塾だったので、楽しみにしていたが不採用でした。

英語の模擬授業をやったのだが、英語学習の考え方は私の考えと全然違った。

なんか「ネイティブ」を育てるつもりらしい。

私はあくまで「第二言語としての英語」しか教えないし、教えられない。

 

・太田の「英進」

20名ほどの講師の皆さんの前で英語の模擬授業をさせてもらった。

私の「漢文風英語教授法」を披露したら興味を示してくれる方もいらっしゃって、嬉しかった。

バイトとしての応募し採用してもらったのだが、ちょうど丸亀の結果待ちということもあり断らざるを得なかった。

 

・ほかにも明光義塾やスクールIEにも申し込んだが、対応はまちまちで、申し込んでも連絡をよこさない塾もあれば、面接の際に「合否に関わらず電話する」といっていたにも関わらず連絡をよこさない明光義塾があった。

その一方、とてもとても丁寧に断りの電話をしてくれた、みどり市明光義塾もあったりもした。

 

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この就活の結果、丸亀のバイトと早稲田育英ゼミナールでのバイトというダブルワークフリーターとしての生活が始まる事になる。

結局バイトかよ!!

 

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早稲田育英ゼミナール(夢・みらい館)

 

オーナーは足利の中小企業の社長(何の会社かは忘れた)。

塾長はSEっぽい仕事を請け負う個人事業か何かの代表。

学習塾、デイサービス、保育園の複合型施設を始めるという事で、面白そうだったので働いてみる事にした。

 

・早稲田育英ゼミナール本部から派遣されてきた社員

確かイニシャルはSだったはず。

私以外は、講師未経験の大学生・院生が採用されていた。

そんな彼らのための研修で彼が話した話は「昔教えていた子を学校のテストが近いので塾に呼んで勉強させたら、何もしないで座っているだけ。理由を尋ねたら『何も持ってこなかった』というので、思い切りビンタをしてやった。そのまま生徒は帰らせて、親に電話で顔が腫れている理由を説明した。そういう事が何度かあって、その子の成績はちっとも上がらなかったけれど、親には『一生懸命面倒みてくれてありがとうございます』と感謝された事がある。」という話。

他にも、研修で話すのは「どうしておけば親から文句を言われないか」という話ばかり。

こいつが特別なのか、全員そんなものなのかは分からないけどスサマジイ話である。

ウケるwww 

 

・マニュアルも講師用教材もない塾

市進は一応オリジナル教材、オリジナルマニュアルがあり、すべて一部ずつ講師に配られていた。

しかし、早稲田育英ゼミナールには教室据え置きの教材がワンセットあるだけで、マニュアルは存在しなかった。

 

・「ヨモギサワさんのやり方を広めないで下さい」

その塾で仕事を始めて、1ヶ月で塾長から言われたのがこの言葉である。

英語の教授法、国語の教授法を大学生達に軽くレクチャーしたり、天声人語を読ませている大学生に「天声人語は連想ゲーム的な文章なので、文の構造や読解の練習には向いてない。短めの説明文で練習させた方がいい。」と言ったりしていたらこう言われた。

「ひとつのやり方に拘らず、講師それぞれのやり方で教えて行く塾にしたいので…」という理由だった。

素人さんの発想…。

ウケるwww

ま、私が一人で勝手にやっている分には問題ないとの事だったので、なるべく他の講師とコミュニケーションを取らないようにし、丸亀製麺が忙しい事を理由に塾の仕事はあまり入れないようにした。

 

・「オーナーの話を聞かせて下さい」

これは何度も塾長に要望した私の言葉。

文書にして提出もした。

それでも一度も返答をもらった事はなかった。

今となっては、オーナーが拒否していたのか、塾長が話を上げていなかったのか不明である。

ウケるwww 

 

・ただ開かれただけのバーベキュー会

塾が始まって最初の夏休み、塾の敷地内でバーベキュー会が開かれた。

しかし、塾に通っている生徒、その保護者、講師、オーナーの会社の社員が集められただけであった。

「人を集めただけで、何かが始まると思っている人って本当にいるんだ…」とビックリした。

ちなみに塾長は肉を焼いているだけで、生徒とも保護者とも大して会話せず。

オーナーは自分のところの社員と喋っているだけ。

「この会は何のために開かれているのですか」と保護者や生徒に聞かれても、苦笑するしかなかった。

私はこの一件で、ここの事業を見限った。

 

もちろん、せっかく縁があったのだから、もし会話ができるならと「オーナーの話を聞かせてください」という要求は続けたが、結果は上記の通り。

 

群馬で働き始めてから、「バカ」な大人にしか会わない事にウンザリし始めたこの頃。

 

・すごい大学生

そんな塾でも、講師の大学生たちは頑張っていた。

iPadを使って授業を組み立てている子がいたり、予習をしっかりやって教えている子がいたり、と若い世代はやっぱりすごかった。

ただ、その上司が何のアイデアも持っていなかったのが本当に残念。

 

・もう一人の社員

私が採用されたとき「もし働きぶりがよかったら正社員にします」と言われていたのだが、当然の事ながらその話は無かった事になり、新しい社員が別に採用され入社してきた。

その方は、いろんなアイデアとそれを実現する術を持っている方で、私なんか及ばない実績をお持ちの方であった。

 

この人に出会えた事と、すごい大学生の姿を見られた事がこの塾で働いてよかった事である。

 

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当時のマイ流行語は「帯に短し、襷に長し」「私を四字熟語で表すと不良債権」だった。

 

そんな2012年の7月〜2013年4月。

 

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塾で初めて高校生に教えたら、理系科目の未熟さを痛感した。

 

全然教えられない……。

 

本気で勉強しないとな…。

 

理系大学目指すか。

 

なんて事で引きこもる事に。

 

結局、失敗しましたけどね。

 

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2014年度は働きながら勉強する事に。

 

バイトで選んだのは「ヤマザキパンの伊勢崎工場」。

パンは作ってないけれど、お菓子やパンの中に入れる具、カレーなどを作るヤマザキパンの工場。

 

時給は1000円(1ヶ月後に100円アップ)。

土・日はさらに100円アップ。

基本一日4時間しか働かなくても10万円に届く。

 

丸亀では時給900円、830円、850円の店舗で働いたが、土・日・祝日も時給は変わらなかったので10万円に届かせるのもやっとこさだったので、これは驚きだった。

 

さらには、サービス残業も無ければ、誰かをフォローする必要もなく、一人一人が与えられた仕事を黙々とこなせばよい(もちろん、手が動いていればおしゃべりしても問題ない)。

 

単純作業が主なので、作業はすべて改善し尽くされており、言われた事を言われたようにやるだけで問題ない。

そんな職場はとても居心地がよかった。

 

さらに、みな私よりも動きが速く、私より仕事が出来る人たちばかりだった事も、居心地がよい一因だった。

 

「教育者として生きる」や「もっと勉強したい」という目的がなければ、居心地がよすぎて、一生続けてしまいそうな仕事であった。

 

目先の生活には困らない。

それだけの収入も確保できる予感はあった。

 

とはいえ、センター試験前に辞めた。

 

それでも試験は出来なかった。

ウケるwww

 

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そして、大学受験専念を理由に引きこもりを始めたのが2015年2月。

 

全然、学習に専念せず、Twitterをみたり、「俺通信」を毎週投稿してみたり、好き勝手やらせてもらった。

 

8月〜10月は、群馬に出来たLGBT支援団体「ハレルワ」というところに参加してみた。

 

自分より若い世代の人が立ち上げた団体だったので、どんなロジック、どんなスキルを持っている人たちなのだろうと興味深かったのだが、そうしたものは無かった。

 

・渋谷区の「同性パートナーシップ制度」を利用するのにお金がかかる事も知らない。

・「同性婚」制度確立のための運動も考えているという事で、私が「マイナンバー制度や戸籍制度の調査」を提案しても、「一人で頭に血が上っているようだ」と却下される。

・団体に持ちかけられた相談内容を、会員全員で共有する。

群馬県議が委員会でLGBTに対する侮蔑的発言をしたら、団体の名前を使って政党支部に勝手にクレーム電話を入れる。

 

そういった事が続いたので、「こんな事を続けていると人を殺す事になりますよ」、「他人の人生はあなた方のオモチャではないのですよ」という事を10月頭から言っていたら「そういう事を言っていると、こちらは辞めてもらう事も考えなければ…」なんて言い始めたので、「お騒がせしてすみませんでした」と言って団体から抜けた。

 

2015年10月末頃の話。

 

ちなみに、このハレルワは「当事者団体」としては素晴らしい団体だと思います。

一人きりでクローゼットに籠っているよりは、何人かで入れるクローゼットに拡張した方が気持ちが楽になるのかもしれません。

ただ、そのクローゼットはナルニア国につながっているのかしら?

私にはわかりかねます。

 

私にとって、LGBTの話は「人権問題」の一環と考えています。

つまり、制度・慣習・文化と複雑に絡み合う問題だと考えており、確たる知識、戦略を共有して問題解消に努めて行きたいと考えています。

そんな私とハレルワとは方法論が違うので、離れるのは自然な話。

 

ハレルワの「当事者性」は私には提供出来ないものなので、ぜひ「当事者団体」として頑張って頂きたいものである。

 

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結局、大学受験は失敗www

 

とにかく、どうしようもない…orz

 

ただ、おかげで高校課程の学習はできたので、塾を開く事は出来そうである。

 

これが2015年3月現在の状況。

 

さて、どこまで通用するのか?

 

ま、楽しみね。。