「人権についての覚え書き」の補足と衆院選2017とについて
前回の「人権についての覚え書き」への補足を少々。
前回の話、元々決めていた締めの言葉を書き忘れていましたので、今回、補足として書いておきます。
【補足】
私が「人権」を主張しているのは「人権という思想が素晴らしい」とか「誰もが進じるべきもの」と考えているからではありません。
この事は、前回の記事をお読み頂ければお分かり頂けると存じております。
「個人に根ざした人権」は思想・信条・習慣・生活環境・年齢・趣味などに関わらず対話によって一定の合意に達する事ができる可能性をもっていると考えているため主張しているのです。
つまり、あなたと私とでは「人権」以外で無理してわざわざ重ねる必要のある事はないでしょ、って話。
さらに言えば、「人権」を前提とする気がないのであれば離れていてください、って話。
もし関わる事がございましたら、よろしくお願いしますね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、お次は「衆院選2017」について!!
枝野氏ファンの私としては、今回、立憲民主党という政党ができてくれた事は大変嬉しい。
さらに立憲民主党ができたことに呼応して、共産党が70近くの小選挙区で候補を取り下げた動きの速さも素晴らしい。
という事で、立憲民主党と共産党とに表を投じようと考えていたのですが、私の住む地域である群馬2区に立憲民主党の候補はおらず……。
結局、共産党のみへの投票となりそうです。